古いRubyだけ入れてあるMacにバージョンアップからRails導入までやってみた
はじめに
railsチュートリアルをAWS Cloud9にて学習していたので、ローカル環境にてVimで開発できるように環境構築をしようと思います。
以前「プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)」を勉強していた時に構築したRubyのみの開発環境があったので、バージョンアップも込めて。
具体的には以下のものは既に入っていました。 今回はRubyを2.5.1にします。
・homebrew ・rbenv ・ruby (2.4.1)
こちらを参考にさせていただきました qiita.com
Ruby編
homebrewアップデート
$ brew update
インストールできるRubyのバージョンを確認
この時jrubyやrbxなど大量に出てくるのでびっくりする。
$ rbenv install --list Available versions: 1.8.5-p52 1.8.5-p113 ・・・続く
インストールしたいRubyにアップデート
今回は2.5.1にアップデートしたいので2.5.1を指定 この時PCくんがかなり頑張って普段聞かない駆動音が聞こえてくるのでびっくりする。
$ rbenv install 2.5.1
デフォルトのrubyのバージョンを指定
$ rbenv global 2.5.1 $ rbenv rehash $ ruby -v ruby 2.5.1p57 (2018-03-29 revision 63029) [x86_64-darwin18]
bundlerインストール
$ gem install bundler $ bundle -v Bundler version 2.0.1
gemのアップデート
とりあえずgemも古くなっているだろうと思ったのでアップデート。 本当は互換性とか色々確かめながらしないといけないと思う。。。
$ gem update
Rails編
Rails用ディレクトリ作成
$ mkdir ~/workspace $ cd ~/workspace
bundle init
$ bundle init Writing new Gemfile to /Users/*****/workspace/Gemfile
Gemfile編集
Rails用ディレクトリに作成されたGemfileの「gem "rails"」がコメントアウトされているので外す
# frozen_string_literal: true # ...省略 gem "rails"
Railsインストール
$ bundle install --path=vendor/bundle
Rails new
$ bundle exec rails new [app name]
ライブラリをインストール
$ bundle install --path=vendor/bundle
Raisアプリケーションを起動
作成したアプリケーションのサーバーを立ち上げて http://localhost:3000/にアクセスで起動確認
$ cd [app name] $ bundle exec rails s
おわりに
ということで、RubyのバージョンアップからRailsのインストール、Rails newまでやってみました!
次はVim周りの整備かなぁ〜